正花園厳選の胡蝶蘭。特に品質に優れたものに「胡蝶蘭プレミアムタグ」が付与されます

「花・茎・葉・株」の最高品質証

「強さ」・「高潔さ」・「荘厳さ」の象徴である

ライオンをモチーフにデザインされた

エンブレムタグ。

正花園の品質基準をクリアした
厳選された胡蝶蘭のみに付与されます。

大輪系の胡蝶蘭のもっとも重要な部分。
株の栄養を十分に吸い上げた
花の大きなものが基準となります。

花弁に厚みがあり、みずみずしいものを
吟味しております。

花の中心部がオレンジ色になる花は
株がしっかり生育したものの証。

濃く鮮やかな蕊柱（ずいちゅう）の色が
こだわりのポイントです。

花が終わりに近づくにつれ、蕊柱の周りが
緑色に変色してきます。

大輪の花を支える花茎が太く、
勢いよく出ている状態のものは高品質胡蝶蘭の特徴。

葉には厚みがあり、
根本からまっすぐストレスを感じずに
伸びているものを厳選しております。

大輪の花をいくつも咲かせる株に余計なストレスを
感じさせないよう、一つの株から一つの花茎しか出ていないものを選びます。

一株一茎が選定の基準です。

届いた後も、もう一度お花を楽しめる
株のエネルギーがあるものを
厳選しています。

株が太く、弾力があり、
葉の節が多いものを選んでいます。

発芽から２年以上が経過すると
写真のような強く太い株が生まれます。

株の品質は花つきや輪の大きさにも
大きく影響する要素です。

株の足元の根も太く、詰まっているものを
選んでおります。

胡蝶蘭は花が咲くと
ななめ上を向く特性があります。
開花前にしっかりと南向きの太陽に向かって
育てることで、花の並び方が綺麗に（面を作るように）
揃います。

左右にバランスよくついており、
花の大きさにばらつきのない胡蝶蘭は
優れた育成環境でのみ作られます。

花と花の隙間がうっすらと
重なり合っているものが高品質胡蝶蘭の基準。

左右の花の間が広く、
隙間の多いもの（背割れ）は
育成段階で不備があったものとみなし、
対象外としています。