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花日記 - 葬祭部

葬祭部

カテゴリ : 
花日記
執筆 : 
K    2014-8-22 15:56
ここは正花園葬祭部の作業場。
そしてこれは何の写真かといいますと・・・・。
なんと、お葬式の祭壇飾りの一部分。しかも中古。珠洲市にある取引先の葬祭会館が不要になったというので譲っていただきました。
・・・。ちょっと、びみょ〜〜な感じです。。

夜、真っ暗な中この場所に一人でいるのは正直ご遠慮したいところですが、この祭壇飾り、葬祭部にとってはとーーってもありがたいものなのです。

お葬式のお花の注文が入ると、まず葬祭部はこの作業場でお葬式用の花飾りをつくります。
皆様もよくご存じの通り、作品自体はかなり大きなものなので、パーツに分けて会館や寺院に運び入れ、それを現地でドッキングさせます。
この際、お花のパーツ同士はもちろん、祭壇そのものとも自然な感じで調和のとれたドッキングにする必要があります。
作業開始の段階で、幅や奥行のサイズはきちんと計算し制作にあたるのですが、やはり通常の作業台の上で制作したものを実際の祭壇に並べると若干ズレが生じ、現地での手直しは必須。葬祭部の手間が増えるのは仕方がないとしても、その作業に時間がかかりすぎると、葬祭会館や喪家の方々にご迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。

その点この祭壇飾りセットがあれば、実際に祭壇にお花のベースをおいた状態で作業が進められ、祭壇とお花の調和をよりきめ細やかにはかることが可能になります。
作品自体の完成度も高まり、作業時間も少なくなる。まさに一石二鳥なわけです。

華やかな店頭の仕事と比較し、少々地味な仕事に思える葬祭部ですが、葬祭部の手がけるお花は故人がこの世で出会う最期のお花です。
最高のお花で故人をお見送りできるよう、残された家族の方々の悲しみが美しい花で少しでも和らぐよう、葬祭部も日々努力を重ねております。

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